さとりーむ

ただの音楽好きが綴る悟り気味の雑記

わざわざ並んで「宝くじ」という名の税金を支払う人達

名古屋駅をよく利用するのですが、宝くじ売り場の前を通るたびに、首をかしげてしまいます。

いつも、宝くじ売り場の前に行列ができているのです。

 

「みんな、夢に飢えているんだな」

 

と思うのですが、宝くじのなにが人々を惹きつけるのか、わたしにはよくわかりません。

愚か者の税金

宝くじは、よく「愚か者に課せられる税金」と呼ばれているそうです。

その理由は一言で言うと、「宝くじ当選金の期待値が低い」から。

 

宝くじの売り上げの約4割は地方財政の財源(≓税金)になるので、そこから宝くじ販売経費を差し引いた残りが、当選金になる。

(詳細は下記リンク先から、ご覧ください)

収益金の使い道と社会貢献広報 | 宝くじ公式サイト

 

宝くじはこういった仕組みなので、期待値が50%を下回る。

だから、宝くじを一つの金融商品と考えたとき、購入に値しないなんて言う人もいるわけです。

 

ですが、個人的には期待値の低さなんてどうでもいいです。

還元率が100%を超えるギャンブルなんて存在しませんから。

 

わたしが宝くじを買う気にならないのは、「購入意欲を煽るために、テレビCMを流しまくっている」のが気に入らないからです。

 

「最高○○億円当たる!」

と声高らかに叫んで、当選確率とか売り上げがどのように使われるかは言わない。

あるいは、見えないぐらい小さな文字で添えているだけ。

 

どうしても不信感を感じてしまう。

 

民間金融機関がこんな怪しいCMを放映したら、問題になるに違いないけど、宝くじのCMに対して批判の声は聞こえてきません。

 

正直、恐怖を感じています。

最後に

「宝くじの当選金は、非課税だから良いよな!」

なんてことを平気で言う知人もいたけど、結局みんな当選金で何かを買うわけで。

その買ったものに消費税がかかるわけだから、どのみち税金はどこかで取られる。

 

あと、

「俺の夢は、宝くじで1億当てること」

なんて言ってる人もいたけど、そんなことが夢なんて寂しすぎる。

 

「宝くじで1億当てて、豪華な別荘を買う」

とかなら、まだ理解できなくもないけど、宝くじで当たること自体が夢だなんて。

いますぐ別の夢を目指した方がいいんじゃないかな。

 

限りなく叶う確率がゼロな上に、税金をむしり取られ続けるのを望むのなら止めないけれども。 

 

わたしが「宝くじ」について考えるきっかけとなった本。

臆病者のための億万長者入門 (文春新書)

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